「軽くしたい」は、量を減らしたいとは限りません
見た目を軽くしたい。乾かしやすくしたい。顔まわりに動きがほしい。重さがたまる場所だけ何とかしたい。ひとことで「軽くしたい」と言っても、中身は人によって違います。
軽く感じさせる方法は、毛量調整だけではありません。形を変更する、レイヤーを入れる、部分ごとに調整するなど、髪の状態によって選択肢と判断が変わります。
先に見るのは、減らす量ではなく残す場所
現在の長さ、毛量、重さを感じる場所、毛先の厚み、以前のカットの残り方、動きを出したい場所、普段の扱い方を確認します。
毛先がすでに軽い場合は、全体をさらに減らすより、重さがたまっている場所だけを調整することがあります。
レイヤーを入れることと、軽くすることは同じではありません
レイヤーを入れる場所と入れない場所、毛量を減らす場所と残す場所を分けて考えます。軽さを出すために、必ずレイヤーを入れるわけでも、全部を同じように軽くするわけでもありません。
量を減らさない部分も考えます
髪の太さとクセ、表面の動き、耳の後ろの重さ、毛先の厚みを分けて見ます。耳の後ろは軽くしても、表面や毛先には厚みを残すなど、場所ごとに判断します。レイヤーも軽さだけで選ばず、普段の乾かし方や結ぶ習慣に合わせて、入れない場合も考えます。
施術を決めきれない時は、髪の状態から施術を考える判断室も確認できます。
長さや量を変えた後のことは、3か月後の髪と扱い方から考えられます。


